人身事故 物損事故 違い
- 保険会社との示談交渉を自分で行うデメリット
人身事故であれ、物損事故であれ、保険会社との示談交渉を、自分で行おうとすることは、おすすめできません。なぜなら、保険会社の担当者は、いくつもの交通事故を担当し、交通事故についての知識や経験は一般の方と比べて豊富だからです。専門的な知識や用語を駆使して交渉を行ってくる相手に対応することは、非常に難しく、結果的に十分...
- 交通事故で弁護士に相談するメリット
たとえば、人身事故の場合には慰謝料を請求することができますが、その慰謝料の計算方法は、自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準と3つの基準が存在しており、そのうち弁護士基準が最も手厚く金額が計算されます。また、物損事故で慰謝料を請求できないケースでも、適切な休業損害の計算や損害賠償の項目に漏れがないかなどを精査し、適...
- 交通事故の被害者が請求できる損害賠償金の項目
■物損事故の被害者となった場合物損事故とは、モノにのみ被害があった事故をさします。物損事故では、壊されてしまったモノについて、損害賠償請求することができます。また、店舗などに損傷を受け、営業ができない状態に陥った場合には、休業損害が請求できます。 ■人身事故の被害者となった場合人身事故とは、人が傷を負ってしまった...
- 物損事故から人身事故へ切り替えるには
物損事故とは、被害者にケガがなく、車やガードレール、家屋など、器物の損壊のみが生じた事故のことをいいます。物損事故では、事故の相手方が加入する自賠責保険や任意保険の対人賠償保険は使用できず、使用できるのは対物賠償保険のみとなります。また、加害者に対して懲役や罰金など刑事処分や行政処分がなされることは原則としてあり...
- 私選弁護と国選弁護の違い
私選弁護と国選弁護の最も大きな違いとしては、名前からもわかるように、被疑者や被告人本人そしてその家族などが選ぶことの出来る弁護人であるか、それとも国が選んだ弁護人であるかという違いが挙げられます。それぞれについて詳しく見ていきます。 刑事事件においては、逮捕されるなど捜査機関の捜査を受けている者を被疑者(俗にいう...
- 後遺症障害認定について
しかし、人身事故で後遺症が残ってしまう可能性がある場合には、重要な意味を持つキーワードなのです。このページでは、交通事故にまつわる多くのキーワードのなかから、後遺障害認定についてご説明します。 交通事故における後遺障害とは、交通事故による怪我が治療を続けたものの後遺症となった場合に、自動車損害賠償保障法施行令の規...
- 症状固定とは
しかし、人身事故の場合には、非常に重要な意味を持つキーワードなのです。このページでは、交通事故にまつわる多くのキーワードのなかから、症状固定についてご説明します。 交通事故における症状固定とは、ある怪我について、それ以上治療を継続したとしても、その症状固定日以上に回復する見込みがないとする、医師の診断のことをいい...
- 休業損害の請求方法
人身事故によって傷害を負い、症状固定または治癒するまでの間に仕事を休んだり、通院のために仕事を休むなど、事故前よりも不十分な労働しかできなくなるという「労働の制限」によって生じる収入減収のことを「休業損害」といいます。交通事故でケガをすると、休業損害以外にも治療費や車の修理代などの支出があります。後遺症を負った場...
当事務所が提供する基礎知識
-
弁護士に示談交渉を依...
示談交渉とは、加害者と被害者間における民事上の和解のことを指します。民事上のものですが、不起訴や刑の減軽につながるなど刑事上も大きな意味を持ちます。弁護士に示談交渉を依頼するメリットとしては主に、①交渉の舞台に立てる②煩 […]
-
交通事故で6ヶ月通院...
交通事故で通院期間が6か月となった場合、慰謝料の相場はどのくらいになるのでしょうか。慰謝料額は計算基準や怪我の程度によって大きく変動します。本記事では、通院6か月の場合の具体的な慰謝料相場と、3つの計算基準の特徴や違いに […]
-
親権と監護権について
「父親だが、子どもの親権を獲得したい。どうやって主張すれば認めてもらえるのだろうか。」「子どもの親権の決め方は、どういったものなのだろうか。」子どもがいる夫婦が離婚する場合には、こうしたお悩みを持たれる方が数多くいらっし […]
-
DV(ドメスティック...
■DVとは近年DVという言葉をよく耳にすると思いますが、DVとは、ドメスティックバイオレンスの略になります。ドメスティックバイオレンス、すなわち、家庭内暴力のことを指します。ここでは、DVの具体的な例や、DVを理由に離婚 […]
-
離婚調停が1回で終わ...
離婚の話し合いがうまく進まないときは、家庭裁判所での調停制度を利用することが可能です。調停では裁判官と調停委員が中立的な立場で夫婦の対話を支援するため、8割以上のケースが5回以内で解決しています。本記事では、調停の仕組み […]
-
債権回収
昨今の社会経済状況の下では、貸したお金が返ってこない、商品の代金の支払いが滞っているなどの問題がいつ生じるかわからないというリスクが高まっているといえます。その際に、当事者間でいくら弁済を促しても解決に至らないケースが多 […]
よく検索されるキーワード
-
エリアに関するキーワード
弁護士紹介

-
- ご挨拶
-
お話をじっくりと伺った上で、最適な解決策をご提案。1日でも早くお悩みから解放されるよう力を尽くします。関東近郊のみならず東海・関西地方からも数多くのご相談いただいており、交通事故は全国対応が可能です。
-
- 経歴
-
広島県出身
中央大学法学部政治学科卒業
明治大学法科大学院修了
-
- 所属団体
- 第二東京弁護士会(53858)
事務所概要
名称 | 弁護士法人法律事務所Astia 弁護士 出口忠明 |
---|---|
所属団体 | 第二東京弁護士会(53858) |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー15F |
電話/FAX番号 | TEL:050-3189-0856/FAX:03-6430-3992 |
対応時間 | 平日 11:00~19:00(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能) |
