追突事故 加害者 その後

  • 追突事故の加害者となってしまった場合のその後の対応とは

    当記事では、追突事故加害者となってしまった場合の対応について詳しく解説をしていきます。  追突事故が起きた際の対応 追突事故には物損事故と人身事故の2種類があります。物損事故は自動車や建物にのみ損害が発生してしまった事故のことを指します。一方人身事故は死傷者がいる事故のことを指します。 ここでは、主に人身事故が...

  • 症状固定とは

    症状固定の診断を言い渡されることで、その怪我についてはその後、後遺症として扱われていくことになります。症状固定の決め方について一概にはいえませんが、一定期間治療が続けられても症状が改善しない場合に、そのほかの状態を踏まえて症状固定の診断がなされることが多いようです。症状固定後の治療費について、加害者から請求するた...

  • 弁護士に示談交渉を依頼するメリット

    示談交渉とは、加害者と被害者間における民事上の和解のことを指します。民事上のものですが、不起訴や刑の減軽につながるなど刑事上も大きな意味を持ちます。弁護士に示談交渉を依頼するメリットとしては主に、①交渉の舞台に立てる②煩雑な交渉から解放される③適正金額でまとめることができる④後のトラブルを回避できる⑤刑事事件の手...

  • 不起訴処分となるメリット

    これは刑事手続きの中で不起訴処分が確定してしまえば、その後その罪に関しては刑事裁判を受ける可能性がなくなり、勾留などの身柄拘束からも解放されるためです。不起訴処分ではなく起訴ということになってしまった場合、刑事裁判が終決するまでには長い場合には数年という月日がかかることもあり、その間裁判に幾度も出廷しなくてはなり...

  • 詐欺・金銭トラブル

    刑事裁判で加害者が適切に審理されて処罰を受けるということは重要なことですが、刑事裁判で有罪になったとしても、それのみで財産が返ってくるわけではありません。また、民事不介入の原則があることから、事件性が認められず捜査してもらえない可能性もあります。被害に遭った財産を取り戻すためには、民事上の手続をしなければなりませ...

  • 交通事故の被害者が請求できる損害賠償金の項目

    人身事故では、入院費や通院費のほか、慰謝料について加害者に請求することができます。なお、後遺症が残り、後遺障害として等級認定を受けることができた場合には、後遺障害についての慰謝料や逸失利益を請求することができます。 ■死亡事故の被害者となった場合死亡事故とは、人が亡くなられてしまった事故をさします。死亡事故では、...

  • 保険会社との示談交渉を自分で行うデメリット

    場合によっては、被害者と加害者の加入している保険会社同士が示談交渉をすすめ、最終的な確認しか当事者はしないということもあります。 ■保険会社との示談交渉の注意点人身事故であれ、物損事故であれ、保険会社との示談交渉を、自分で行おうとすることは、おすすめできません。なぜなら、保険会社の担当者は、いくつもの交通事故を担...

  • 後遺症障害認定について

    一方の事前認定は、加害者側の保険会社が事前に後遺障害等級についてめどをつけたうえで、申請手続きの一切を行ってくれる方法です。事前認定は、一見すると被害者の手間が省ける方法ですが、必ずしも適切な後遺障害等級が認められるとは限らないという大きなデメリットがあります。 後遺障害等級認定申請を行う際には、症状について、医...

  • 過失割合の重要性について

    交通事故では、どちらか一方のみを加害者とすることが難しいような、当事者双方に過失があるケースが少なくありません。そうした場合に、過失割合が活用されることになっているのです。 ■過失割合の重要性過失割合は、交通事故において、非常に重要です。なぜなら、過失割合にもとづいて、損害賠償の金額が相殺されるからです。 たとえ...

  • 交通事故の死亡慰謝料

    死亡慰謝料は、基本的に加害者側との交渉によって請求していくことになります。これを示談交渉といいますが、どうしても示談交渉が上手くまとまらない場合には、訴えを提起することによって請求することになります。この交渉が慰謝料請求のカギを握ることになりますから、不安を感じる方は弁護士に依頼をすると、より安心して交渉を進める...

  • 交通事故の慰謝料は相場いくら?

    また、加害者の故意や過失、被害者の故意・過失など、慰謝料の増減に関わる事情は他にもあります。よって、慰謝料の相場についてお困りの際は、専門家である弁護士に相談されることをお勧めします。 弁護士 出口忠明(弁護士法人法律事務所Astia)は、東京都港区虎ノ門を拠点として、都内をはじめとした神奈川県、埼玉県、千葉県、...

  • 物損事故から人身事故へ切り替えるには

    また、加害者に対して懲役や罰金など刑事処分や行政処分がなされることは原則としてありません。このように、刑事処分がなく行政処分が軽いことから、被害者がケガをしているにもかかわらず、加害者から「物損事故扱いにしてほしい」と頼まれるケースがあるので注意が必要です。これに対し、交通事故により被害者が傷害を負ったり死亡した...

  • 休業損害の請求方法

    加害者である運転手が無保険で、かつ、支払い能力がない場合、被害者は全く補償を受けることができなくなるので被害者が最低限の補償を受けることができるよう自賠責保険という制度があります。強制加入の保険であり加入せずに運転すると刑事罰が科されます。 自賠責基準で休業損害の1日あたりの金額は、原則として6100円となってい...

  • 交通事故における後遺障害|症状固定日はどのように決まる?

    ②「加害者側の任意保険会社」又は「加害者側の自賠責保険会社」に書類を提出する③審査機関に書類が渡り、審査が行われる④審査結果が通知される⑤結果に納得いかなければ異議申し立てを行い、再審査を受ける ◆症状固定とは症状固定とは、事故で怪我を負った場合に「これ以上の治療を行っても、症状が改善できない状態」を指します。

  • 過失割合に納得できない場合はどうすればいい?

    損害の発生につき被害者にも原因がある場合に、全ての賠償を加害者のみに課してしまう不都合を修正するために、損害の公平な分担という観点から過失相殺という制度があります。過失相殺とはその名前の通り、被害者に支払われる賠償額から被害者の過失分を相殺するものとなっています。過失割合とは、交通事故の発生原因の寄与度を数値化し...

  • 離婚調停が不成立になってしまったら?その後の流れや対応方法を解説

    離婚調停が不成立になってしまった場合には、その後はどのように離婚を進めていけば良いのかというご質問をいただきます。本記事では、離婚調停不成立後の流れや対応方法について詳しく解説をしていきます。 ◆離婚調停不成立とは調停とは、裁判所にて裁判官1人と調停員2人以上から構成される調停委員が、当事者双方の意見を聞いた上で...

  • 症状固定後に治療費は請求できる?症状固定を早めるデメリット

    通常、症状固定となった場合には、加害者はそれ以後の治療費については被害者に対して賠償金を支払う必要がないことが原則です。そのため、上記で示したように、相手方の任意保険会社が症状固定を提案してきたからといって、早期に症状固定にしてしまうと、それ以後はまだ症状が残っているにもかかわらず、治療費を請求できなくなってしま...

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  • ご挨拶

    お話をじっくりと伺った上で、最適な解決策をご提案。1日でも早くお悩みから解放されるよう力を尽くします。関東近郊のみならず東海・関西地方からも数多くのご相談いただいており、交通事故は全国対応が可能です。

  • 経歴

    広島県出身

    中央大学法学部政治学科卒業

    明治大学法科大学院修了

  • 所属団体
    第二東京弁護士会(53858)

事務所概要

名称 弁護士法人法律事務所Astia 弁護士 出口忠明
所属団体 第二東京弁護士会(53858)
所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー15F
電話/FAX番号 TEL:050-3189-0856/FAX:03-6430-3992
対応時間 平日 11:00~19:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能)
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